決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … あおぞら銀、SHOEI、ジョルダン (11月15日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の11月14日から15日の決算発表を経て18日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 SHOEI <7839>
24年9月期の連結経常利益は前の期比6.5%増の105億円に伸びたが、25年9月期は前期比16.6%減の87.6億円に減る見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<4445> リビンT 東G -11.89 11/15 本決算 -28.23
<7839> SHOEI 東P -6.26 11/15 本決算 -16.59
<8304> あおぞら銀 東P -5.76 11/15 上期 -30.52
<3710> ジョルダン 東S -1.83 11/15 本決算 -
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした18日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース