スピリット航空、破産法11条適用を申請 上場廃止へ=米国株個別
スピリット航空<SAVE>が取引開始前に米連邦破産法11条の適用をNYで申請した。裁判所に提出した書類によると、資産および負債は10億ドルから100億ドルとされている。身売り交渉が当局に反トラスト法で阻止される中、債権者との交渉を続ける中で、今回の破産法申請に至った模様。
計画では、7億9500万ドルの負債を株式に交換した後、既存の債権者が同社の経営権を握り、上場廃止となる。
ニュース確認で取引は中断。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース