東京為替:ドル・円は堅調、午後は上げ幅拡大
20日の東京市場でドル・円は堅調。米10年債利回りの上昇基調でドル買いが先行し、早朝の154円52銭から上向いた。日経平均株価の弱含みで円買いに押される場面もあったが、午後はドル買い再開。節目の155円を上抜け、155円68銭まで上値を伸ばした。
・ユーロ・円は163円77銭から164円75銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0609ドルから1.0577ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値38,475.70円、高値38,520.45円、安値38,180.15円、終値38,352.34円(前日比62.09円安)
・17時時点:ドル円155円70-80銭、ユーロ・円164円60-70銭
【金融政策】
・中国人民銀行:1年物ローンプライムレートを3.1%に据え置き
【経済指標】
・日・10月貿易収支:-4612億円(予想:-3919億円、9月:-2941億円)
・英・10月消費者物価指数:前年比+2.3%(予想+2.2%、9月:+1.7%)
・英・10月生産者物価指数・産出:前年比-0.8%(予想:-1.1%、9月:-0.7%)
・南ア・10月消費者物価指数:前年比+2.8%(予想:+3.0%、9月:+3.8%)
【要人発言】
・特になし
《TY》