三井住友建設は3日続伸、南青山不動産らの保有比率が19.56%に上昇
三井住友建設<1821>は3日続伸した。旧村上ファンド系の投資ファンドである南青山不動産(東京都渋谷区)が三井住友建設の株式を買い増していたことが22日の取引終了後に明らかになり、思惑視されたようだ。関東財務局に提出された変更報告書によると、南青山不動産と共同保有者による三井住友建設の株式保有割合は、18.27%から19.56%に上昇した。報告義務発生日は15日。保有目的には「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」と記載している。