日揮HDは続伸、タングーEGR/CCUSプロジェクトの陸上設備EPCI契約を受注
日揮ホールディングス<1963>は続伸している。午前9時ごろ、インドネシア西パプア州のタングーLNG EGR(天然ガスの増進回収技術)/CCUS(CO2の回収、貯留、利用)プロジェクトの陸上設備に関するEPCI(設計、調達、建設及び据付)契約を受注したと発表しており、好材料視されている。
受注したのは、陸上の天然ガス昇圧設備、EGR圧縮設備及びコンバインドサイクル発電設備などに係るEPCI役務で、受注金額は約24億ドルとしている。