スノーフレークが反発　アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ＝米国株個別

（NY時間15:02）（日本時間05:02）

スノーフレーク<SNOW>　173.04（+5.60　+3.34%）

クラウドを活用したビッグデータの保管分析サービスを手掛けるスノーフレーク<SNOW>が反発。先週は強い決算を受けて大幅高となっていたが、本日はアナリストの投資判断引き上げが伝わっている。投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価も従来の１６０ドルから１９０ドルに引き上げている。ＡＩを搭載したソフトウェア企業として評価。

同社は今後１２－１８カ月に渡ってＡＩのユースケースから恩恵を受ける絶好の位置にあると記した。同社の最適化の段階は終わり、ＡＩ主導の重要な２０２６年度に向けて、製品売上高の著しい改善が続いていることが見て取れると述べた。

【企業概要】

メンテナンス費用がほぼ不要なデータクラウドの開拓に取り組む。クラウドネイティブアーキテクチャ上に構築されるプラットフォームにより、顧客はデータを単一の信頼できる情報源に統合し、有意義なビジネス洞察の推進、アプリケーションの強化、地域やパブリッククラウド間でのデータ共有が可能となる。

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美

株探ニュース