サッポロHDが年初来高値更新、投資会社3Dの保有割合が18.16%に上昇
サッポロホールディングス<2501>が年初来高値を更新した。シンガポールに拠点を置く投資会社の3Dインベストメント・パートナーズが、サッポロHD株の買い増しに動いていたことが25日の取引終了後に判明し、思惑視されたようだ。同日、関東財務局に提出された変更報告書によると、3Dの保有割合は17.14%から18.16%に上昇した。報告義務発生日は18日。保有目的は「純投資及び状況に応じて、経営陣への助言、重要提案行為を行うこと」としている。