プラネットが反落、第1四半期営業利益は1.7%減
プラネット<2391>が反落している。25日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)単独決算で、営業利益が1億2800万円(前年同期比1.7%減)と減益着地したことが嫌気されている。
メーカー・卸売業間の発注から請求・支払、販売実績管理までの20種の伝票をデータで交換する「基幹EDI」サービスや、卸売業の販売実績をメーカーに通知する販売データを集計・加工して提供する「販売レポートサービス」が伸長し、売上高は8億700万円(同0.9%増)となったが、減価償却費の増加などで売上原価が増加した。
なお、25年7月期通期業績予想は、売上高32億4000万円(前期比2.1%増)、営業利益4億9000万円(同23.7%減)の従来見通しを据え置いている。