東京為替:ドル・円は弱含み、午後は一時153円半ば

通貨
2024年11月26日 17時07分

26日の東京市場でドル・円は弱含み。米10年債利回りの上昇でドル買いが先行し、一時154円48銭まで値を上げた。ただ、米トランプ次期政権による北米や中国への関税強化が懸念され円買い優勢の展開に。午後はドル売りに振れ153円54銭まで下落した。

・ユーロ・円は161円82銭から160円57銭まで下落。

・ユーロ・ドルは1.0500ドルから1.0425ドルまで値を下げた。

・日経平均株価:始値38,596.76円、高値38,596.76円、安値38,020.08円、終値38,442.00円 (前日比338.14円安)

・17時時点:ドル円153円90-00銭、ユーロ・円161円20-30銭

【経済指標】

・NZ・10月貿易収支:-15.44億NZドル(9月:-21.54億NZドル←-21.08億NZドル)

【要人発言】

・トランプ米次期大統領

「中国に対して10%の追加関税を課す」

「メキシコ・カナダからの輸入品に25%の関税」

・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁

「12月会合で追加利下げにオープン」

・リーブズ英財務相

「予算案に盛り込まれた以外の増税は必要ない」

《TY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.