【市場反応】ドル小動き、FOMC議事要旨、緩やかな利下げに幅広い支持
連邦準備制度理事会(FRB)は米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(11月6-7日会合分)を発表した。緩やかな利下げに幅広い支持があったことが明らかになった。また、数人のメンバーはデータ次第で、利下げの見送り、利下げペース加速なども選択肢にすべきと主張したことも明らかになった。労働市場や経済の下方リスクは9月会合以降、弱まったと指摘された。また、もし、インフレ進展が停滞したらより注意深い利下げを要請。
ドル・円は153円35銭で小動き。ユーロ・ドルは1.0462ドル、ポンド・ドルは1.2534ドルと安値圏でもみ合った。
《KY》