ソーラーエッジが上昇 大胆なコスト削減策発表 エネルギー貯蔵事業閉鎖と人員削減=米国株個別

材料
2024年11月28日 3時46分

(NY時間13:46)(日本時間03:46)

ソーラーエッジ<SEDG> 14.82(+1.13 +8.25%)

ソーラーエッジ<SEDG>が上昇。同社が大胆なコスト削減策を発表したことが好感されている。同社はコスト削減のためにエネルギー貯蔵事業を閉鎖し、それに伴い全従業員の12%にあたる500名の人員削減も同時に発表した。

太陽光関連株は共和党が選挙で圧勝して以来、打撃を受けており、インフレ削減法に基づく主要な税制優遇措置が廃止または弱体化されるのではないかという懸念が投資家の間で広まっている。

【企業概要】

世界の太陽光発電市場に、DC最適化インバーターシステムを提供し、発電量を最大化しつつ、PVシステムで生産されるエネルギーコスト削減、投資収益率向上を実現する。リチウムイオン電池やバッテリー製造のほか、ソーラーパネル用スマートトラッカー、EV用充電器、エネルギー管理ソフトウェアも提供する。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.