ETF売買動向=28日寄り付き、日経レバの売買代金は167億円と好調
28日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比61.7%増の381億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同68.3%増の308億円となっている。
個別ではグローバルX US REIT・トップ20 <2018> 、NZAM 上場投信 S&P500 <2086> が新高値。SBI サウジアラビア株式上場投信 <273A> 、グローバルX 半導体・トップ10-日本株式 ETF <282A> 、グローバルX US テック・配当貴族 ETF <283A> が新安値をつけている。
日経平均株価が109円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金167億8800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金156億5900万円も上回っている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が28億2000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億5500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が17億5300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が17億600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が14億3600万円の売買代金となっている。
株探ニュース