大同特鋼は3日ぶり反発、自社株取得を好感
大同特殊鋼<5471>は3日ぶり反発。27日取引終了後、750万株(自己株式を除く発行済み株数の3.50%)を上限に28日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表。これが好感されている。
買い付け価格は27日終値の1148円50銭。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、大同特鋼は28日に買い付けを実施し、739万8900株を取得した。あわせて投資有価証券売却益が発生したことを発表したが、国際会計基準を導入しているため連結決算への影響はないとした。