日経平均28日前引け=3日ぶり反発、160円高の3万8295円
28日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比160.16円(0.42%)高の3万8295.13円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1140、値下がりは452、変わらずは47と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を141.55円押し上げ。次いでTDK <6762>が13.32円、中外薬 <4519>が11.64円、KDDI <9433>が11.05円、第一三共 <4568>が8.88円と続いた。
マイナス寄与度は39.46円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、テルモ <4543>が17.36円、リクルート <6098>が16.77円、ファナック <6954>が8.71円、コナミG <9766>が4.27円と並んだ。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は精密機器、サービス、非鉄金属の3業種にとどまった。値上がり率1位は鉱業で、以下、水産・農林、電気・ガス、その他製品、鉄鋼、ゴム製品と続いた。
株探ニュース