データ・アプリケーション---データハンドリングプラットフォームの最新版「RACCOON 2.7」を発売
データ・アプリケーション<3848>は29日、データ連携や移行時のデータ加工・変換をノーコードで実現するデータハンドリングプラットフォームRACCOONバージョン2.7の発売を発表した。
バージョン2.7では、変換処理の開発生産性をさらに向上するため、開発クライアントの機能を改善した。開発クライアントではワークスペースで管理する変換定義を保守する際に、「高度な検索と置換」機能を利用できる。最新版では対話形式でスクリプトを作成できるUIを新たに追加した。対話形式で検索の要素や条件を指定しながら進められるため、簡単にスクリプトを作成でき、変換定義の作成や修正にかかる開発工数削減に寄与する。また、データ変換機能では、ウェブサービスのデータを抽出・格納できるSaaS接続機能に、新たにECプラットフォーム「Shopify」をサポートした。さらに稼働環境の拡充として、新たにJava 21に対応し、継続的に安心して利用できる環境を提供する。
《AK》