インバPFがストップ高人気、訪日客向けビジネスの多角展開で業績成長トレンド続く
インバウンドプラットフォーム<5587>に人気集中、後場寄り早々に一気に上げ足を強め前週末比150円高はストップ高に買われる人気となった。Wi-Fi端末のレンタル事業を展開し、多言語対応を強みに訪日外客数の急増に伴うインバウンド需要を取り込むことに成功している。また、Wi-Fi端末以外に、在留外国人向けに生活の利便性向上を支援するサービス情報の提供や取り次ぎを行うライフメディアテック事業に傾注。このほか、eSIM(スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIM)事業の寄与などもあり成長トレンドを確保している。株価は11月中旬を境に急速人気化し、11月21日に907円の戻り高値形成後にひと押し入れたが、きょうは改めて買い直され7月中旬以来の4ケタ大台回復を視界に入れてきた。