明日の為替相場見通し=米ISM製造業景況指数に注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米11月ISM製造業景況指数が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=149円70~150円80銭。
今週は6日の米11月雇用統計を筆頭に重要経済指標の発表が目白押しで、まず今晩はIMS製造業景況指数が発表される。市場では10月の46.5に対して47.6への改善が予想されており、その結果に対する相場の反応が関心を集めている。また、ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事やウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁などの講演も予定されている。