日本ハウスが続伸、原価低減などで上期営業利益が計画上振れ
日本ハウスホールディングス<1873>が続伸している。2日の取引終了後、集計中の10月中間期の連結業績について、営業利益が従来予想の11億8000万円から18億6000万円へ、純利益が6億9000万円から11億6000万円へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
住宅事業における販売用土地売上高の減少と主に客室稼働率の計画未達によるホテル売上高の減少により、売上高は189億円から183億2000万円へ下振れたものの、原価低減や経費節減の効果により利益は上振れたとしている。