サクサ---株主優待制度の新設
サクサ<6675>は29日、株主優待制度の新設を発表した。
同社は、株主の日頃の支援に感謝するとともに、株主優待制度を新設することで同社株式の投資魅力をより一層高め、多くの投資家に同社株式を中長期的に保有してもらうとともに、株主とのコミュニケーションの活性化を目的に、「サクサ・プレミアム優待倶楽部」を新設することとした。同社は、「サクサ・プレミアム優待倶楽部」への会員登録を通じて得られる株主データベースを活用することで、株主に対し、PR情報・決算情報・適時開示情報等のIR情報を随時配信することを通して、株主との対話の強化を図っていく。
2025年3月末日時点の同社株主名簿に「記載または記録」された200株以上保有の株主を対象に開始する。以降は、毎年3月末日時点の同社株主名簿に記載または記録された200株以上保有の株主を対象とする。
2025年以降、毎年3月末日現在の株主名簿に「記載または記録」された200株以上保有の株主を対象に、保有株式数に応じて株主優待ポイントを進呈する。株主優待ポイントは、株主限定の特設ウェブサイト「サクサ・プレミアム優待倶楽部」において、サクサグループのマザー工場であるサクサテクノや2024年7月にサクサグループへ加わったソアーが所在する、山形県米沢市の特産品や各グループ会社が本社を置く地域の商品をはじめ、お米やブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、電化製品、選べる体験ギフトなど5,000種類以上の商品から好みの商品を選ぶことができる。
《ST》