スマバが急伸、子会社がJR西日本と「データソリューションパートナー」契約締結
スマートバリュー<9417>が急伸している。午前11時ごろ、子会社One Bright KOBEが、JR西日本<9021>と協創パートナーシッププログラム「データソリューションパートナー」の契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
One Bright KOBEは、神戸市が推進する都心・ウォーターフロントエリア再開発事業に伴う日本初270度海に囲まれた水辺のアリーナで、スマバやNTTドコモ(東京都千代田区)、NTT都市開発(同)が開発を行う「神戸アリーナプロジェクト」で「GLION ARENA KOBE」を運営する。神戸ウォーターフロントを基点としたまちなかにおける回遊性や利用者の利便性向上を叶えるデータの利活用を進める予定で、次世代アリーナをベースとしたまちづくりやまちのマーケティング、更にスマートシティへの展開を図っていくなかで、JR西日本と地域の課題解決を目指すとしている。