環境管理が一時S高、石破首相がPFAS対策とりまとめの意向を表明

材料
2024年12月3日 13時28分

環境管理センター<4657>が一時ストップ高の水準となる前営業日比80円高の518円に買われた。また、室町ケミカル<4885>が後場に動意づき、一時14%近く上昇した。石破茂首相がこの日、参院本会議で、有機フッ素化合物「PFAS」を巡り、水道事業者などに検査や公表、新たに義務付ける水質基準への引き上げを含め、来春をメドに対応策の取りまとめをする意向を表明したと、国内メディアが相次いで報じた。水質調査・分析を手掛ける環境管理や、PFAS除去イオン交換樹脂の開発を手掛ける室町ケミカルには、思惑的な買いが集まったようだ。PFASのうち、有害性が指摘される「PFOA」と「PFOS」の除去が可能な浄水器を商品群に持つリベルタ<4935>も一時4%近く上昇した。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.