ETF売買動向=6日前引け、野村外国株H、GXLE日株が新高値

市況
2024年12月6日 11時32分

6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比3.3%増の1179億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同10.3%増の1015億円だった。

個別ではNEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> 、NEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> が新高値。グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> 、NEXT FUNDS MSCIジャパン気候変動指数 <294A> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではNEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515> は3.47%安、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> は3.26%安と大幅に下落。

日経平均株価が353円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金639億7700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均720億4700万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が83億7200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が77億3800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が68億8900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が48億2000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が36億4500万円の売買代金となった。

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