大成温調が30万100株の売り出しと自社株買いを発表
大成温調<1904>がこの日の取引終了後、30万100株の売り出しと4万5000株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。一部株主から売却の意向が確認されたことに加えて、多様な投資家層の開拓・拡充と株式の流動性の向上を図ることが目的。売出価格は12月16日~19日のいずれかの日に決定する。
同時に、上限を10万株(発行済み株数の1.61%)、または4億2000万円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は12月9日から11日までで、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けで取得する。株式の売り出し実施に伴う株式需給への影響を緩和するのが狙いとしている。