東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利高を維持
12日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。前日海外市場の強含みでドルの利益確定売りが先行し、152円45銭から151円95銭まで値を下げた。ただ、米10年債利回りは上昇基調を維持。また、日本株高を受けた円売りで、ドルは正午にかけてやや戻した。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円95銭から152円45銭、ユーロ・円は159円65銭から160円04銭、ユーロ・ドルは1.0492ドルから1.0508ドル。
【経済指標】
・豪・11月失業率:3.9%(予想:4.2%、10月:4.1%)
・豪・11月雇用者数増減:+3.56万人(予想:+2.50万人、10月:+1.21万人←+1.59万人)
《TY》