ADWGが後場プラス圏浮上、配当方針の変更と期末配当予想の増額修正を発表
ADワークスグループ<2982>が後場にプラス圏に浮上した。12日午後3時、配当方針の変更を発表。予想配当性向が50%を超えない限りにおいて、配当利回り(1株あたり年間配当金を、1月から12月までの月末株価の平均で割って算出)が4%以上となるように配当額を決定するという新たな方針を掲げた。あわせて期末配当予想を1円増額して5円50銭に修正した。年間配当予想は前期比2円増配の10円となる。発表を材料視した買いが株価を押し上げたようだ。