日経平均16日前引け=反発、63円高の3万9533円
16日前引けの日経平均株価は反発。前週末比63.11円(0.16%)高の3万9533.55円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は821、値下がりは743、変わらずは77。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を47.88円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が13.02円、東エレク <8035>が12.33円、SBG <9984>が9.47円、ソシオネクス <6526>が7.76円と続いた。
マイナス寄与度は7.69円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、信越化 <4063>が7.23円、ファストリ <9983>が7.1円、ニトリHD <9843>が6.82円、コナミG <9766>が6.41円と並んだ。
業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は繊維で、以下、ゴム製品、金属製品、機械が続いた。値下がり上位には石油・石炭、陸運、空運が並んだ。
株探ニュース