バルニバービが5日ぶり反発、第1四半期は営業利益28%増
バルニバービ<3418>が5日ぶりに反発している。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)連結決算が、売上高35億3900万円(前年同期比7.6%増)、営業利益1億2500万円(同27.8%増)と大幅営業増益となったことが好感されている。
レストラン事業のバッドロケーションにおいて1店舗をオープンしたほか、業態転換により1店舗を、また不動産デベロッパーにおいて1店舗をオープンしたことに加えて、エステートビルドアップ事業で業務移管を受け1店舗をオープンしたことが寄与した。なお、純利益は法人税等調整額の増加で7900万円(同63.9%減)となった。
25年7月期通期業績予想は、売上高145億9100万円(前期比8.5%増)、営業利益9億100万円(同39.1%増)、純利益6億1100万円(同13.6%増)の従来見通しを据え置いている。