東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は失速

通貨
2024年12月16日 17時00分

16日の東京市場でドル・円は伸び悩み。米連邦準備制度理事会(FRB)の緩和継続観測は後退し、国内勢のドル買いで午前中に153円32銭から153円97銭まで値を上げた。ただ、154円付近の売りに押されると、午後は上値の重さを嫌気した売りで失速した。

・ユーロ・円は161円07銭から161円98銭まで上昇。

・ユーロ・ドルは1.0486ドルから1.0522ドルまで値を上げた。

・日経平均株価:始値39,551.22円、高値39,632.17円、安値39,371.42円、終値39,457.49円 (前日比12.95円安)

・17時時点:ドル円153円50-60銭、ユーロ・円161円20-30銭

【経済指標】

・日・10月機械受注(船舶・電力除く民需):前月比+2.1%(予想:+1.0%、9月:-0.7%)

・中・11月鉱工業生産:前年比+5.4%(予想:+5.4%、10月:+5.3%)

・中・11月小売売上高:前年比+3.0%(予想:+5.0%、10月:+4.8%)

【要人発言】

・ラガルド欧州中銀(ECB)総裁

「さらなる利下げが予定されており、その方向性は明確」

「インフレを取り巻くリスクは双方向的」

・中国中央財経委員会

「中国にはまだ大きな投資余地がある」

《TY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.