日経平均17日前引け=3日ぶり反発、62円高の3万9520円
17日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比62.57円(0.16%)高の3万9520.06円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は548、値下がりは1031、変わらずは60と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を71.22円押し上げ。次いでファストリ <9983>が42.61円、中外薬 <4519>が20.12円、東エレク <8035>が16.77円、TDK <6762>が13.56円と続いた。
マイナス寄与度は115.74円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、リクルート <6098>が18.74円、東京海上 <8766>が6.36円、大塚HD <4578>が4.67円、信越化 <4063>が4.11円と並んだ。
業種別では33業種中11業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、情報・通信、精密機器、機械が続いた。値下がり上位には証券・商品、保険、石油・石炭が並んだ。
株探ニュース