個別銘柄戦略:FJネクHDや東洋証などに注目
昨日17日の米株式市場でNYダウは267.58ドル安の43,449.90、ナスダック総合指数は64.83pt安の20,109.06、シカゴ日経225先物は大阪日中比145円安の39,255円。為替は1ドル=153.40-50円。今日の東京市場では、24年12月期配当予想を上方修正したタムロン<7740>、上場20周年記念配当を実施すると発表したFJネクHD<8935>、発行済株式数の15.80%上限の自社株買いと買付け委託を発表した東洋証<8614>、発行済株式数の0.49%上限の自社株買いと買付け委託を発表したソディック<6143>、発行済株式数の0.29%の自社株消却を発表したシマノ<7309>、経費精算システムの保守業務をITアウトソーシングとして受注し他と発表したニーズウェル<3992>、東証スタンダードでは、 営業損益が前期(非連結)4.07億円の赤字・今期(連結)0.90億円の黒字予想と発表した倉元<5216>、株主優待制度を導入すると発表したファイズHD<9325>、発行済株式数の28.86%の自社株消却を発表した萬世電機<7565>、東証グロースでは、24年11月期業績見込みを上方修正したオンデック<7360>、24年12月期末に初配1円を行うと発表したストリームM<4772>、中国最大の商戦「W11」で売上を拡大したと発表した夢展望<3185>、ゲーム・アプリ開発のスパイラルセンスの全株式取得に向け協議開始すると発表したアクセルM<3624>などが物色されそうだ。
《CS》