ETF売買動向=18日前引け、iFEナ百有、GXデジ日株が新高値
18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比19.4%減の1058億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同10.5%減の877億円だった。
個別ではグローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> が新高値。iFreeETF 東証REIT指数 <1488> 、One ETF FTSE・サウジアラビア <295A> が新安値をつけた。
日経平均株価が83円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金516億8600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均703億6600万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が83億9400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が83億1600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が46億円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が43億8100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が42億2700万円の売買代金となった。
株探ニュース