日経平均は173円安、イベント控え積極的な買いは見送りムード
日経平均は173円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、第一三共<4568>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、情報・通信業、海運業、小売業、サービス業が値下がり率上位、輸送用機器、電気・ガス業、その他金融業、証券商品先物、鉱業が値上がり率上位となっている。
日経平均はマイナス圏で上値の重い展開となっている。日本時間明日未明に米国で予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見や、明日の日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見などを見極めたいとして、積極的な買いは見送られているようだ。
《SK》