Synsはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したSynspective<290A>は、公開価格と同じ480円カイ気配でスタートした。
同社は、小型SAR(合成開口レーダー)衛星を開発・製造・運用する宇宙ベンチャー。政府が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACTプログラム)の成果を応用した独自の小型SAR衛星である「StriX(ストリクス)」と関連システムの開発・製造を通じた衛星コンステレーション(複数の人工衛星を一体運用するシステム)と、その取得データの販売及びソリューションの開発・販売を行っている。公募株式数2130万4200株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し319万5600株。主幹事は野村証券。