くすりの窓口が続急伸、今期業績・配当予想の上方修正を材料視
くすりの窓口<5592>が続急伸している。同社は18日の取引終了後、25年3月期の連結業績と配当予想の上方修正を発表。これを好感した買いが入ったようだ。今期の売上高予想を5億円増額して105億円(前期比20.4%増)、最終利益予想を1億200万円増額して11億1900万円(同28.6%増)に引き上げた。年間配当予想は1円40銭増額して15円40銭(同15円40銭増配)とした。メディア事業では、オンライン服薬指導が備わった商品の追加導入が増えたほか、基幹システム事業において補助金交付対象である機能の追加により顧客の需要が拡大。収益が上振れする見込みとなったという。あわせて同社は、連結子会社のヘルパーリンクの株式譲渡についても発表。業績への影響は軽微としている。