日経平均20日大引け=6日続落、111円安の3万8701円
20日の日経平均株価は前日比111.68円(-0.29%)安の3万8701.90円と6日続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は570、値下がりは1020、変わらずは49と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は52.28円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が21.31円、東エレク <8035>が14.8円、信越化 <4063>が11.34円、HOYA <7741>が11.26円と並んだ。
プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を11.34円押し上げ。次いで住友不 <8830>が8.19円、トヨタ <7203>が7.81円、オリンパス <7733>が6.51円、バンナムHD <7832>が6.12円と続いた。
業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は不動産業で、以下、石油・石炭、輸送用機器、建設業が続いた。値下がり上位には銀行業、その他製品、空運業が並んだ。
株探ニュース