NY為替:【NY午前外為概況】ドル・円は156円11銭から156円80銭で推移
20日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、156円80銭から156円11銭まで下落した。米国の11月コアPCE(個人消費支出)価格指数が上昇予想に反して前月と同水準にとどまり、個人所得や個人消費支出も予想下振れ。また、12月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は上方修正なく、1年期待インフレ率確報値が下方修正され、ドル売りになった。指標発表終了後は持ち高調整とみられるドル売りが続いたもよう。
ユーロ・ドルは1.0386ドルから1.0434ドルまで上昇。ユーロ・円は162円52銭から163円02銭でもみ合った。
ポンド・ドルは1.2508ドルから1.2592ドルまで上昇。ドル・スイスフランは0.8951フランから0.8927フランまで下落した。
《KK》