ETF売買動向=24日寄り付き、日経レバの売買代金は115億円と低調
24日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比28.5%減の264億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同30.9%減の180億円となっている。
個別ではNEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジなし) <2633> 、iFreeETF S&P500(ヘッジなし) <2247> 、SPDR S&P500 ETF <1557> 、MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> など8銘柄が新高値。iシェアーズ 米債25年ロング <237A> 、MAXIS米国国債20年超(為替ヘッジあり) <183A> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> 、グローバルX 超長期米国債 (為替ヘッジあり) <179A> 、NZAM 上場投信 米国債 7-10 <2090> など12銘柄が新安値をつけている。
日経平均株価が35円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金115億5700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均180億7800万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が18億4300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が10億3900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が9億6200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が7億9100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が6億6900万円の売買代金となっている。
株探ニュース