決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … 壱番屋、象印、あさひ (12月23日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月20日から23日の決算発表を経て24日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 象印 <7965>
24年11月期の連結経常利益は前の期比14.0%増の74億円に伸びたが、25年11月期は前期比12.9%減の64.5億円に減る見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3333> あさひ 東P -4.29 12/23 3Q 9.90
<7965> 象印 東P -4.24 12/23 本決算 -12.90
<3160> 大光 東S -1.89 12/23 上期 -51.07
<7630> 壱番屋 東P -0.40 12/23 3Q -1.55
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした24日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース