DCMの第3四半期営業利益は18%増

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2024年12月27日 16時28分

DCMホールディングス<3050>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(3~11月)連結決算を発表しており、売上高4169億2200万円(前年同期比15.6%増)、営業利益278億5500万円(同17.9%増)となった。

南海トラフ地震臨時情報の発表や台風の影響で防災用品が大きく伸長したほか、防犯意識の高まりで防犯用品も好調に推移した。また、9月にケーヨーを統合したことによる事業規模拡大と経費削減効果も寄与した。なお、純利益は前期にケーヨー段階取得に係る差益があった反動で153億4600万円(同28.8%減)となった。

25年2月期通期業績予想は、売上高5505億円(前期比12.7%増)、営業利益340億円(同18.5%増)、純利益194億円(同9.5%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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