株ブロガー・さなさえ:来年も人気化しそうな注目個別株を狙え!【FISCOソーシャルレポーター】

特集
2024年12月28日 17時00分

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------

※2024年12月23日12時に執筆

皆様、おはこんばんちは。振り返れば2024年ビックニュースの一つに英国ロックバンド「oasis(オアシス)」の再結成がありましたね。ファンの間では「あの兄弟の事だから、どうせすぐに喧嘩して解散しちまう!」とばかりにチケットが高騰したそうです。あの頃はつま先立ちで洋楽を聴いていましたが…今では心に刺さるようになった、さなさえです。

夕刊フジ主催『株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)』のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も間もなく3年…今回で遂に100回目。表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。

<年末年始はとにかく人気株を狙え>

さて、oasisの再結成の理由が兄・ノエル・ギャラガーの離婚(主にお金)だったり、弟リアムが良き父として解脱に達した事など…色々と噂はされてはいますが、兎にも角にも、約15年ぶりの生Liveをその目に焼き付けたいファン達によるチケット争奪戦 は熾烈を極めたそうです。特に海外の変動価格制(ダイナミックプライシング)においては、現地ファンの間でも悲喜こもごもがあったのではないでしょうか。わたしも日本公演(2025年10月)に行きたかったのですが…国内の先行発売は即日完売だったそうです。そりゃそうだ~(涙)。

とはいえ、当コラムは某ロック雑誌の読者投稿欄ではありません。何が言いたいかと言えばoasisのチケットのように「年末・年始相場は国内勢・個人投資家が主体なのだからこそ、とことん人気化しそうな株を狙っていこうぜ!」という事です。と、言う訳で…今回は、わたしが直近で「rockin'on!(ますますノリノリになりそう)」だと見る株の一部を公開していきます。

<さらに人気化しそうな個別株に注目>

まずはAndDo<3457>ですね。12月18日に第一生命HD<8750>と資本業務提携を発表して急騰しています。これによって同社は第一生命の持ち分法適用会社となるとの事で、そのシナジーにも期待されます。チャートも一気に強気になっていますので思惑が続けば面白そうです。

続いて19日に発表した増配と共に来期の大幅増益見通しで急連騰していたグループウェア開発のサイボウズ<4776>は急連騰。23年3月の高値3270円が意識される展開です。また、その子会社であり、大手との取引も増加&業績好調のトヨクモ<4058>にも個人を中心にした食指が動いているようなので見ています。安否確認サービスを手掛けている事から「防災」というテーマでも注目されそうです。

前述した分野にかぶりつつ…さらに小型ではありますが、AI/ビックデータ分野による広告展開で好調なSMN<6185>や、インフルエンサーと企業をマッチングするプラットフォームを展開するトリドリ<9337>にも短期資金が行き来しているようなのでチェックしています。様々な思惑が交錯しがちなIT関連であっても、やっぱり成長期待の高い株が人気化しそうですね。

最後はおまけで…10月にもご紹介したAiロボティクス<247A>が再び新値を追う展開中なので要チェックです。さらに18に中小企業向け「AIエージェント」を活用した業務効率化ソューションを展開すると発表したライトアップ<6580>も注目中。今後もAIコンサルへの根強い二―ズに期待です。

はい、ホントはもっと色々ご紹介したいのですが…今回は以上です。

ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.

----

執筆者名:さなさえ

ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』

《TY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.