アジア株 総じて下落、上海株は小幅続伸

市況
2024年12月30日 18時29分

東京時間17:43現在

香港ハンセン指数   20041.42(-49.04 -0.24%)

中国上海総合指数  3407.33(+7.18 +0.21%)

台湾加権指数     23190.20(-85.48 -0.37%)

韓国総合株価指数  2399.49(-5.28 -0.22%)

豪ASX200指数    8235.01(-26.79 -0.32%)

インドSENSEX30種  78218.06(-481.01 -0.61%)

30日のアジア株は総じて下落。アジア株は各市場ともにおおむね小動きとなった。年末を控えていることで、ポジション調整の動きが中心となっているもよう。

上海総合指数は小幅続伸。銀行大手の中国農業銀行、自動車メーカーの上海汽車集団、ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、電力会社の中国長江電力が売られた。

香港ハンセン指数は小反落。半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、海上輸送会社の東方海外国際(オリエント・オーバーシーズ)が買われる一方で、カジノ・リゾート経営の金沙中国(サンズ・チャイナ)、オンライン旅行代理店の携程旅行網(トリップ・ドット・コム・グループ)、コンピュータ・メーカーの聯想集団(レノボ・グループ)が買われた。

豪ASX200指数は小反落。石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、資源・鉱山会社のBHPグループが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループ、病院経営のラムゼー・ヘルスケアが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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