共同PRは大納会に続くマド開け急騰、今月政権発足のトランプ関連として人気集中

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2025年1月6日 9時52分

共同ピーアール<2436>が昨年の大納会に続き、連続でマドを開けての急騰を演じている。きょうは一時129円高の911円まで一気に水準を切り上げる場面があった。昨年3月29日につけた昨年来高値853円を払拭した。米国ではトランプ新政権が今月20日から発足する。米国ではトランプ関連に位置付けられる銘柄への買いが活発だが、東京市場ではこのテーマで中小型株には投資資金が誘導されていなかった。そのなか、同社はトランプ次期米大統領との関係が密接な米大手ロビー会社のバラード・パートナーズと戦略的パートナーシップを締結しており、今年から米国での日本企業のビジネス展開に一役買う可能性が高まっていることで、トランプ関連として一気に頭角を現した。また、本業ではPR事業のほか、AI・ビッグデータソリューション分野でも顧客開拓が進んでおり、業績面では年率平均数十%レベルに達する高水準の利益成長トレンドに乗っている。

出所:MINKABU PRESS

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