ETF売買動向=6日前引け、アセアン50、GX優証隔月が新高値

市況
2025年1月6日 11時32分

6日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前営業日比46.7%増の2239億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同60.2%増の1822億円だった。

個別ではグローバルX 米国優先証券(隔月) <2019> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> が新高値。iシェアーズ 米債25年ロング(為替ヘッジあり) <238A> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、グローバルX 超長期米国債 (為替ヘッジあり) <179A> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジあり) <2862> 、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> など9銘柄が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が6.09%高、NEXT 原油ブル <2038> が5.68%高、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が5.67%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が4.02%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が3.89%高と大幅な上昇。

一方、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は7.88%安、One ETF 南方 中国A株 CSI500 <2553> は6.69%安、NEXT FUNDS上証50連動型 <1309> は6.02%安、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> は5.61%安、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> は5.07%安と大幅に下落した。

日経平均株価が500円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1175億1100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金754億9900万円を大きく上回る活況となった。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が139億6900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が109億1200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が91億800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が84億6400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が69億6500万円の売買代金となった。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.