トランプ政権、重要な輸入品のみを対象とする関税案を検討 株高の反応=米国株

市況
2025年1月6日 20時43分

米株価指数先物(3月限)(NY時間06:33)(日本時間20:33)

ダウ先物 43154(+133.00 +0.31%)

S&P500 6029.50(+40.00 +0.67%)

ナスダック100先物 21727.00(+210.50 +0.98%)

米株価指数先物が買いを強めている。トランプ次期大統領の補佐官たちが関税について、全ての国に適用されるが、重要な輸入品のみを対象とする案を検討していると伝わった。ワシントン・ポスト紙が伝えた。

現在の議論の中心となっているのは、国家安全保障や経済安全保障に不可欠とみなされる特定の分野のみに課すという案でだという。

トランプ氏は公約で、米国に輸入される全ての品目に10%または20%という高い恒久的な関税を課すことを主張していた。

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