明日の為替相場見通し=米ISM非製造業景況指数などに注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米ISM非製造業景況指数などの結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=157円00~158円20銭。
この日の東京市場では一時158円40銭近辺までドル高・円安が進行したが、午後にかけては157円50銭前後まで軟化した。今晩は米12月ISM非製造業景況指数と米11月雇用動態調査(JOLTS)求人件数が発表される。今週末10日に米12月雇用統計の発表を控えるなか、今晩発表される経済指標の内容が関心を集めている。