ライトオンが7連騰、第1四半期決算で営業赤字幅が縮小

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2025年1月8日 10時31分

ライトオン<7445>が7連騰している。7日の取引終了後に発表した第1四半期(24年9~11月)単独決算で、営業損益が4億7200万円の赤字(前年同期5億1700万円の赤字)となり、赤字幅が縮小したことが好感されている。

中期経営計画で取り組んでいる商品構成の大幅な変更がいまだ途中にあり、第1四半期は前期の商品施策として進めてきたジーニングカジュアル再強化に向けた品揃えと価格帯が中心だったことから消費者ニーズに合わず、売上高は77億5500万円(前年同期比24.7%減)と減少した。ただ、中計の重点施策であるコスト構造改革に基づく売上総利益率の改善と販管費の大幅な削減が奏功し、営業赤字幅が縮小した。

25年8月期通期業績予想は、売上高281億円(前期比27.6%減)、営業損益15億円の赤字(前期50億円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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