アジア株 上海総合はプラス転
アジア株は午前中売りが目立った中国・香港株は、買い戻しが強まり、上海総合はプラス圏に浮上している。韓国総合、豪ASXは堅調地合いを維持。
東京時間15:22現在
香港ハンセン指数 19289.48(-158.10 -0.81%)
中国上海総合指数 3238.19(+8.55 +0.26%)
台湾加権指数 23407.33(-243.94 -1.03%)
韓国総合株価指数 2522.47(+30.37 +1.22%)
豪ASX200指数 8349.15(+64.05 +0.77%)
インドSENSEX30種 77830.88(-368.23 -0.47%)
シンガポールST指数 3863.08(+34.91 +0.91%)
クアラルンプール 総合指数 1622.53(-7.26 -0.45%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン 13043.11(+1.05 +0.01%)
香港ハンセン指数は下げ幅を縮めた。ソフトドリンクの農夫山泉、家電のハイアールなど朝からのしっかりの株が好調を維持。インターネットサービスのネットイースなども強い。光学機器のサニーオプチカル、携帯電話のシャオミ、自動車販売の中升などが軟調。
中国本土株は買い戻しが優勢。上海総合は銀行、エネルギーなどの買いが依然好調。ペトロチャイナ、シノペックなどの石油株、中国工商銀行、中国農業銀行、中国銀行と言った四大銀行や招商銀行などの買いが目立つ。通信ネットワーク機器開発のフォックスコン・インダストリアル・インターネット、自動車販売の上海汽車、航空機のAVICなどが売られている。
豪ASXは金融、素材などの買いを受けて堅調地合いを維持。鉱山大手BHP、リオティント、フォーテスキューなどの買いが目立つ。銀行株の軒並み上昇。商業銀行大手ナショナル・オーストラリア・バンク・リミテッド、オーストラリア・コモンウェルス、ウェストパック、ANZなどが軒並みプラス。
MINKABUPRSS 山岡