アジア株 まちまち、香港株は続落
東京時間17:48現在
香港ハンセン指数 19279.84(-167.74 -0.86%)
中国上海総合指数 3230.17(+0.52 +0.02%)
台湾加権指数 23407.33(-243.94 -1.03%)
韓国総合株価指数 2521.05(+28.95 +1.16%)
豪ASX200指数 8349.15(+64.05 +0.77%)
インドSENSEX30種 78031.31(-167.80 -0.21%)
8日のアジア株は、まちまち。香港株は続落。前日の米株安に加えて、米中対立への警戒感などが売りにつながった。台湾株は反落。前日のナスダックやフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の下落などを背景にハイテク株中心に売りに押された。
上海総合指数は小幅続伸。ほぼ変わらず。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、銀行大手の中国工商銀行、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)が買われる一方で、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、銀行大手の中国農業銀行、自動車メーカーの上海汽車集団が売られた。
香港ハンセン指数は続落。光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、電子製品メーカーの比亜迪電子(BYDエレクトロニック)が売られた。
豪ASX200指数は続伸。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、資源・鉱山会社のBHPグループ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、小売会社のウールワース・グループ、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズ、豪化学大手のオリカが買われた。