日経平均10日大引け=3日続落、414円安の3万9190円
10日の日経平均株価は前日比414.69円(-1.05%)安の3万9190.40円と3日続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は438、値下がりは1129、変わらずは74と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は301.85円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、TDK <6762>が31.07円、KDDI <9433>が24.66円、中外薬 <4519>が21.41円、リクルート <6098>が20.72円と並んだ。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を133.10円押し上げ。次いでセブン&アイ <3382>が11.39円、HOYA <7741>が6.08円、NTTデータ <9613>が5.92円、任天堂 <7974>が4.24円と続いた。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、金属製品、精密機器、水産・農林業が続いた。値下がり上位には海運業、輸送用機器、医薬品が並んだ。
株探ニュース