アジア株 総じて上昇、上海株と香港株は大幅反発

市況
2025年1月14日 18時29分

東京時間17:43現在

香港ハンセン指数   19219.78(+345.64 +1.83%)

中国上海総合指数  3240.94(+80.19 +2.54%)

台湾加権指数     22797.52(+309.19 +1.37%)

韓国総合株価指数  2497.40(+7.84 +0.31%)

豪ASX200指数    8231.00(+39.08 +0.48%)

インドSENSEX30種  76492.50(+162.49 +0.21%)

14日のアジア株は総じて上昇。上海株や香港株は大幅反発。前日まで下げが続いており、押し目買いの動きが広がった。台湾株も反発。前日に12月2日以来の安値圏に沈んだことで、値ごろ感から買いが広がった。ハイテク関連株を中心に買いが広がった。

上海総合指数は大幅反発。酒造会社の貴州茅臺酒、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、証券会社の中信証券、ソフトウエアメーカーの北京金山弁公軟件、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、商業用自動車のメーカーの安徽江淮汽車が買われた。

香港ハンセン指数は大幅反発。電子商取引のJDドットコム、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、電子製品メーカーの比亜迪電子(BYDエレクトロニック)が買われた。

豪ASX200指数は反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、探鉱採掘サービス会社のフォーテスキュー、ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、小売りチェーンのコールズ・グループが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、物流サービスのブランブルズが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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